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2004.04.21

目指せ!浜村淳 その2

映画を見てきた。
見たいと思っていた2本を並べてやっていたので
これ幸いと見てきた。

「阿修羅のごとく」
何年も前に映画化(TVドラマ化?)されたお話らしい。
題名にはなんとなく聞き覚えがあるのはそのせいか?気のせいか?
それとも公開初期によく見聞きしたプロモーションやCMのおかげか?
4人の女姉妹が、年老いた父親の浮気のお話を中心にして
自分たちの性格のうちを繰り広げるというお話。
最初に阿修羅像がでてきて、
少し重いナレーションはどこかで聞いたことがあると思ったら加藤治子だった。
テーマ曲もいい。フランス語だな、あれ。
登場人物が多いし、エピソードがたくさん出てきて、見てて疲れるかなあと思ったが
ぜんぜんそんなことはなかった。
途中、小林薫が「女は阿修羅だよなあ」とつぶやくが、思ったほど重くもない。
とはいえ軽やかでもなく淡々とお話がほぐれて進んで行く感じだった。
見た直後は、こんなもんかな、という感想だったが時間がたつにつれ
場面場面が結構記憶に残っているのに気がついた。
昭和のにおいがこんなに心地よいとは思わなかった。

「半落ち」
感動の映画、という先入観が見る前にあった。
見たかったのは「阿修羅~」よりこっちだったが
織り込まれた伏線が多すぎてすこし中途半端な作品だなという印象を持った。
実は、浜村淳の朝のラジオで紹介していたのを聞いて、
見たいと思っていたのだが、そのときもそんなことをいっていた。
いい映画なんだけど余分なところが目に付く、と確か言っていた。
2時間あまりの映画作品でなく、
連続テレビドラマにしてしまって、映画では余計なエピソードになっていたところを
もっとちゃんと描いたら、もっと感動的な重厚な映画になるんやないかな。
この配役で、それを見たいなあ。きっと泣けるぞ。
加えて原作が読みたいと思った映画でした。


追記
関西で知らない人はいない浜村淳ですが、
この人の映画話を聞くと、その映画が観たくなります。
感謝してます。
でも立て板に水でしゃべる人に、僕はすこし妬けてしまうのです。

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