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2004.07.28

銀行の話

UFJを訴えた住友信託の主張が認められて
UFJと三菱東京の合併話が一時止まったらしい。
聞く話によると、住友信託のお怒りごもっとも当然の司法判断、ということらしい。
それでもこの合併話は止まりそうもない。
お上はメガバンクふたつみっつと言っているし、
日本の銀行はおそらくすべて長い護送船団のおかげで健康な民間企業ではない。
金融機関の合併統合整理は国策なのだな。

国は郵便局を民営化しようとしつつ、銀行を国有化しようとしている気がするが、
なんでなのか?
竹中参議院議員にお聞きしたい。

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中島らも、死す。

中島らもが亡くなったと聞いて、“自殺?”と家人が聞き返した。
ナイーブな人だとは思っていたがそこまでひ弱ではなかったようで
不謹慎なようだが少しほっとした。
ただただもったいないなあと思います。いっぺん会ってみたい人でした。
とにかくおつかれさまでした。もうそれだけです。
僕もお酒を飲んだ時は気を付けます。

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2004.07.24

うちもソナタ

だいたひかる、という芸人が
「ぺ・ヨンジュン以外の人の名前が覚えられません、私だけ?」という
ギャグを飛ばしていたが、僕もそうなので笑えなかった。

家人が「冬のソナタ」を楽しみに観ている。
ビデオに録りながら観ているのだが、
そのビデオを先日間違って消してしまってえらく落ち込んでいた。
レンタルで借りればいい、というのだが、
ビデオ屋では貸出中ばかりで棚にまったく残っていないのだそうだ。
“誰がいつ借りているのか不思議”だそうだ。

このドラマが、僕にはどうも馴染まない。
一度家人に付き合ってみたのだが、画面がNHKっぽいうえに
登場人物の名前がどうにも覚えられない。
“肌が合わない”ことにして観るのを止めた。

NHKはこのドラマでずいぶん潤っているみたいだが
それをユーザーに還元する気はないらしいな。
家にテレビがあるという理由だけで受信料を請求できる立場としては
いかにお考えか?聞いてみたい。

だいたひかるのギャグで笑ったのは
「結婚して苗字が変わったら堂珍、ちょっとへこむ」ってやつだった。

NHKの画面には毒がないんだな、と思ったけど、
局内には制作費を横領するプロデューサーもいるみたいですね。
安心して“嫌い”と言えます。

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2004.07.13

火の車

三菱自動車の社員が独断で虚偽の事故報告をしたとして、懲戒解雇されていた。
「直感的にまずい」と思って独断で報告資料を改ざんしたらしいが
それならこの社員の行動は三菱社内では普通のことなんだろう。
悪いのは社員ではなく社風か?それは誰の責任か?
で、間に合うのか?三菱。

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ゆっくり死んでいく国

参院選は終わったが小泉サンの物言いは変わらない。
投票率も変わらなかったのだから、そうなんだろう。
投票すると税金が安くなるとか、個人に直接的な見返りがないと動かないのかしら?
こういうのは誰に訴えればいいかなあ?

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2004.07.11

投票日 馬券を一枚 買うつもり

昨日TVのニュースで、小泉サンが
「私は社会保険庁の長官に、初めて民間人を起用しました!」と威張っていた。
なぜいまそれをするのか?
もちろん選挙対策なんだけど、ではなぜそれが年金法案通過前にできなかったか?
あのときはそれができない事情がなんかあったんでしょう。
自民党が損するなにかが。

でもトップすげ替えが改革のための方法論なら、政治改革のためには
民間人を総理大臣に起用することが究極の「小泉改革」なってしまいますね。

どんな低投票率でも「選挙で選ばれたんだ」と、
政権が自分の理屈を振り回す根拠を与えるものになっている限り、選挙で戦うしかない。
戦っているのは与党と野党ではなく、有権者個人々々と政治家(立候補者)なのだ。
殺される前にひと暴れするのだ。

無効票も集計して欲しいなあ。
わざわざ投票にいって白票をいれるのは、投票に行かない人よりも
積極的にNOと言っているんだから。
投票率が100%に近づいてくると、無効票の集計もやってくれるんだろうけど。

でもとりあえず、馬券は買っておかないと損ですぜ。
夜のテレビが楽しいから。

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2004.07.08

選挙の話 その3 / 歌詞無断転載

「投票日前投票」というのがあるらしい。
かつての不在者投票と何が違うのかと言うと、投票日に行けない理由に制限がない。
ラジオで言っているのを聴いたが、
書類にひとつ名前を書くのが増える程度で「公示期間中ずっと投票日」と思えばいいらしい。
投票日には近所の投票所が開店するが、
それ以外の日も区役所とかで、投票所は営業中と思っていいのだ。

そういうのをもっと流せばいいのに。
メディアは投票率を上げるアイデアを放棄しているのかと思う。
投票率が上がると都合の悪いところからの圧力でもあるのかしら?

投票率が上がると政治家は絶対びびると思うけどなあ。
森・元総理なんか、無党派層は「寝てて欲しい」って言ってたもんなあ。
正直なおっさんやね、あほや。
その点、小泉は上手い。
関係ないといいながら選挙直前にいろいろ仕掛けをしてくる。
でもいい加減ネタがばれてきたみたいで
拉致問題も社会保険庁長官への民間人起用もサプライズには至らない。
もう何されてもびっくりせんわ。
逆に「また点数稼ぎか?」と疑ってかかるから
あとはもう黙って公明党に乗っかってよけいなことをしないことが党益ですな。

さて日本一パンクな歌手・忌野清志郎が歌う選挙ソングがある。
選挙に行くと、その夜はとりあえずテレビの速報が楽しいので
みんなで行ってダイナマイトに火をつけろ。

起きろよ Baby 今日はいい天気だ
選挙に行って投票しようぜ
起きろよ Baby 誰か違う奴に
君の一票を託してみないか
とんでもないのを選んでみないか
何もしないより退屈しないぜ


*『目覚まし時計は歌う(選挙ソング)』

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2004.07.06

選挙の話 その2

作家の村上龍が書いているのをどこかで読んだが
今の日本にあるのは
怒りでもなく悲しみでもなく絶望でもなく「幻滅」なのだ、と。
いいところを突いているなと思う。
幻滅は人を萎えさせる。

新聞などは、今回の参院選で自民党の苦戦を言っているが
自民党支持層が幻滅してるんだろうか?
でも、民主党や社民党や共産党の支持層も幻滅してるんだろう。
投票率は絶対に下がるはずだ。

そうなるとやっぱり宗教は強い。
でも、政治に幻滅させ続けることが公明党の利益につながる構図は
宗教の意義と相反する。
なにが大事なのかよく分からなくなってきますね。

やっぱり投票率100%にすることが一番の解決策だな。
そのためにどうすればいいかを皆が考えればいいんだ。
100%になると困る人もいるんだろうけどさ。

当事者である政治家には無理だろうから
幻滅を解消する方法論を考える責任は、メディアにあると思う。
TVでも新聞でもインターネットでも誰でもいいぞ。
枯れとる場合やないやろ。

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2004.07.05

選挙の話

テレビで民主党・岡田サンの演説を見た。
「今の政府にNOと言おうじゃありませんか!」と呼びかけていたが
選挙でNOというには、他のどこかにYESと言う必要がある。
よく考えると、低投票率自体が政治全体に“NO”といっているのだが
そのことには触れてくれない。
選挙で本当に「みんなNO」と書くと無効票になって、無かったことにされる。

投票率がさがると強力な支持団体を持っている公明党などが強いのは
よくわかる理屈です。
親戚のおばちゃんは、選挙前に必ず電話をくれる。
「○○さんをよろしくね、ええ人やから。」
遠く離れた選挙区の立候補者がおばちゃんの知り合いだとは思えないのだが、
おばちゃんのことは嫌いじゃないので、いつもやんわりとかわす。
だから宗教も嫌いだ。
おばちゃんと僕を気まずくさせる。

新聞が選挙の争点を解説して議席の行方を予想しているが、
それを読むと、読んだ人をいっそう他人事感覚に巻き込むような気がする。
いっそのことあからさまに、この政党に入れると年金はこうなりますよ、
あっちにいれるとああなりますよ、といって欲しい。
この政党は、こんなこと言っていたけどあんなことしましたよって
わかりやすく並べて、もっと直接的に書いて欲しいです。
選挙に行く気が起きるように。

選挙の争点はいつも
“この政党・候補者はうそつきか否か”であるべきです。

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2004.07.01

野球の話

大阪近鉄バッファローズを買収する意思のある企業が出てきた。

ライブドアという会社がオンザエッジといっていた頃から
この会社の存在は知っていたが
IT関連企業がプロ野球チームを買おうという存在になっていたことがまず驚いた。
ヤフーも、オリックスのホームグラウンドネームを買っているが
たしか2年か3年の契約だったと思う。

これを近鉄側は、早速蹴った。
オリックスとの合併交渉が進んでいるので当然の対応とは思うが
プロ野球オーナー全体がこれを“不快”としているらしいのがよくわからない。
現状を維持したいのなら、当然検討されるべき申し出であると思う。
それを門前払いしたというのなら、
オーナー側に、合併を理由に現状を変えようという意思があると思っていいですね。
プロ球団維持は、現オーナー企業にとって共通につらいものなんでしょう。

ファンや選手や地元の側に立てば
ホームチームがなくなったり、球団数が減るのは大問題なので
成る成らんは別にして、買うてくれるんはありがたいことや!と、
盛り上がる話です。
それを納得させる理由をきちんと説明できないと
プロ野球興行自体がしぼんでしまうことになると思います。
米大リーグは、任天堂がマリナーズを買うとき波風は立ったものの
結果、日本で開幕戦やったりして新規市場開拓ができたりしてるんではないのかなあ?

何が大事と思っているのか?を考えると
現オーナーたちにはプロ球団を保有している企業としての“ステイタス”かと思う。
「昨日今日の若造に入ってこられてたまるか」俺たちはトップ企業・基幹産業なんだぜ、って。
でもインターネットも新聞も、情報産業には違いないんだけどなあ、ナベツネさん。

あと、大阪ドームは近鉄沿線ではないので、
ホームグラウンドを沿線外に移したしたことが経営の間違いなのかとも思う。
球団が勝つと新聞が売れたり電車の乗客が増えたりすることが
メリットの大部分である現状では、バッファローズ経営難は当然の流れなのか?
それを促した大阪ドームの実質的オーナー、大阪市の責任は意外と大きいのではないか。

いずれにしても、どないすんねん?と問いかけているのは
買う意思のある企業やファンであって
当の業界内部は、いま考えとんねん、待っとけや!と言っている。
行政は、どないしてくれんねん?と他人事を決め込み被害者づらしている。
傍観者にしかなっていない僕は
選手がどう思っているかをもっと聞きたいと思う。

最近やっと野球見てて楽しくなって来てるんだからさ。

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粉飾決算 / 官と民 その2

6月30日朝日新聞朝刊トップの記事は「兵庫県警の書類偽造事件」でした。
僕は兵庫県在住なのでこの記事が気になったのですが、
摘発実績を上げるために架空の検挙書類をでっち上げていた、という事件でした。
自転車泥棒などの軽微な犯罪を、でっち上げたり犯人逮捕したことにしたり
検挙ノルマクリアのためにやっていたとのことです。

ノルマがあるところなんかは官も民も一緒だなと思いますが、
目的がかなり的外れだと思います。
民間企業で売り上げのよいセールスマンが偉いのは分かりますが
警察で検挙数が多いほうがよいとされているのはどんなもんでしょう?
このことから、警察は犯罪を未然に防ぐための団体ではない、ということがよくわかります。
時には犯罪者をでっち上げてまで捕まえる団体と思うほうが当っています。

書類偽造に関わったのは警察官100人以上いる、と記事は書いていて
これは組織ぐるみ犯罪と思っていいですよね。
不祥事は神奈川県警の十八番と思っていましたが、
どうやら全体のことのようです。

民間企業でいうなら“架空取引・粉飾決算”ということになり、株主への背信行為です。
関係者は免職、トップは辞任ということで決まりですが、
この場合はどんな結果になるでしょう?

ところで僕は、以前から兵庫県警が嫌いです。

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