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2004.12.06

大統領選挙についての覚え書き

ブッシュが再選されてひと月くらい経つのだが
感じたことを個人的覚え書きとして残しておきたいと思う。

なぜこんなに一国の選挙が世界で取上げられ、政権の人事が話題になるのかといえば
もちろんアメリカが世界を左右する力を持っているからなのだろう。
昔は「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく」と言われた。(逆だったかな?)
今だってそのようなものだし、イラクなどは風邪どころではない。
その力は、具体的には軍事力なのだけれども
経済的にも文化的にもアメリカは世界をほぼ握っている。
だってマクドナルドもマイクロソフトもインテルもアップルもアメリカだもんね。
一昔前、ウォークマンが世の中を席巻したとき
アメリカ人は“ソニーってアメリカの会社だろ?”って言ってたんだから
世界の中心はアメリカだと、アメリカ人たち当人も思っているのだ。

大事なことは何か?と改めて突きつけられたら
いまの段階でテロと戦う現政権を、選挙で選ぶのは当たり前かとも思う。
誰だって遠い異国のかわいそうな人と自分や家族とを天秤にかければ、自分が大事だ。

僕だって
胡散くさい利権の臭いのする奴らとそれを支持する輩が嫌いだという感情と
僕も自分の身だけは守りたいというある種エゴイスティックな意識を
どうしていいかいまだにわからないところがある。
これに整合性を持とうとすれば
何もかも持っているお金持ちになるしかないのかと思う。
資本主義ではお金は万能だ。
民主主義なのだから多数の意見が王様だ。
ああ、そうか、だからアメリカはブッシュを選んだのだな。
日本だって同じだ。どういう加減かいまだに小泉が多数を握って民主主義を謳歌して
お金の配分という利権という武器を振り回している。
お金も持たず多数でもないところは
増税されたり保険料上げられたり会社がつぶれたりしている。
拉致被害者家族の方たちくらいが、問題を外交問題に持ち込めたおかげでようやく相手にして貰えている。
それだって不幸のカタマリだ。やっと存在を認められたくらいのものだもん。

ただ、マイノリティは無視される状況はイカンのだが、
小学生がおててつないで徒競走でゴールするような平均主義には大いに違和感を覚える。
共産主義というか全体主義はだめだよ。上昇しないもん。腐るもん。
だからといって身を削る競争がすべてとも思わないのだけれども。
なぜ、思いやりと競争は、世の中で仲良くできないのか?
こんなことを思いつつ
アメリカ大統領の選挙権はその影響を受ける国すべてにあってもいいのではないかと
考えたりする。
でもアメリカ人にはなりたくないなあ、日本人がいいなあ。

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