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2005.04.28

イマジン その3

JR西日本の脱線事故についてなのだが
報道の仕方とかメディアの取上げ方には
少なからず疑問に思うところはある。
しかしながらそれを置いておいて
いずれにせよ事故を起こしたJRに一番の責任があることは間違いないのだろう。

軌道の上を走るからといって
電車でさえ全くの安全ではないのだ。
だからこそ想像力を働かせて
「自分の怠慢が人を殺すかもしれない」と思わなければならない。
どんな仕事も人を殺すことができる。
言い替えれば
「あなたの他愛ないミスが死人を出す事故を引き起こすかもしれない」のだな。
おれもおまえも、ひとごとではないのだ。

イマジン

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2005.04.17

妄言の国

中国で反日デモが行われているのだが。

「彼ら」は「何が」気にいらなくて「どう」したいのだろう?

「中国人」は「日本が国連の常任理事国になる」のが気に入らなくて
「それを阻止」したいのか?

「中国人」は「日本人の歴史認識が間違っていて謝らない」のが気に入らなくて
「謝らせたい」のか?

「中国政府」は「日本がいいなりにならない」のが気に入らなくて
「暴力を使って威嚇」したいのか?


何にせよ方法論として暴力を使うというのは
テロリストと同じ思考だと思うのは僕だけですかね。
日本の首相が靖国神社を参拝したり
憲法を変えようとすると“軍国主義の復活”とか騒ぐけれど
今の状況は、中国人の方々のほうがかなり好戦的に見えますがね。

それにしても暴力的なデモが収まらない理由や責任を
堂々と日本のせいにする中国共産党の理屈には
びっくりしました。

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2005.04.07

根くらべ

ローマ法王が亡くなった。
TVで見ていると何万人もが弔問に列を連ねていて、家人が
「あの人は何者?」という。
僕だってよくは知らない。
「まあ西本願寺の偉い坊主みたいなもんかなあ」と
いっておいた。

東西冷戦の頃からバチカンの存在感は大きくなっていたように思う。
たぶんとりあえず、いまの平和らしきものへの貢献は
大きいのだろう。
それから今に至る米国のイラクに絡む暴走に対しては
目に見える影響力がふるえなかったのは
やはり状況や法王の年齢とかによるものなのでしょうね。
ブッシュの今回の選挙で果たしたカソリック団体の支えは
かなり大きかっただろうから
もっとあなたが若かったらなあ、とも思います。

とりあえずTVを見ていて
死んでまで赤い衣装を着て御輿に乗せられて
10万人単位の訪問客を迎えねばならないことに
単純に頭が下がります。
あなたの後釜を選ぶ会議のことを
“コンクラーベ”ということをきいて笑ってしまった僕を許してもらえますか?
平和を得るには根気が必要だということなのですね。
僕もできる範囲でがんばろうと思います。
ごくろうさまでした。どうぞゆっくりお休みください。

合掌。

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2005.04.05

相生のおばちゃん

久しぶりに実家に寄ると
好きだった親戚のおばちゃんがつい最近亡くなっていたことを知った。
驚いたが、相応の年ではあったので
当たり前といえば当たり前のことかもしれない。

おばちゃんは選挙になると電話をくれた。
ある宗教の熱心な信者で
そのうっとうしい電話は僕を宗教嫌いにしたが
おばちゃんのことはちっとも嫌いにならなかった。

おばちゃんの家は花火大会には絶好のところにあって
僕が小さい頃にはよく親戚が集まって
二階の窓から花火見物をした。
今よりもまだ海はきれいで、港にも活気があった。
シャコをゆでたのがいっぱいでてきて
いっぱい食べながら僕は花火を観ていた。

つい2,3年前だったと思うが
実家に寄ったとき遊びに来ていたおばちゃんに偶然会い
車で家まで送っていったことがあった。
かつて広くてにぎやかだった家は
薄暗くて狭く寂しいものに感じられた。
おばちゃんは連れ合いを亡くし子供も巣立ち
長く一人暮らしをしていたのだ。
それでもおばちゃんは帰りにお土産だといって
みかんや缶ジュースをくれた。
いつもにこにこしている人だった。

通夜にいったおじさんによると
不思議なほど人がいっぱい来ていて
「あー、学会かあ」と思ったそうだ。
僕は通夜にも葬式にもいけなかったけど
いっぱいひとがいて寂しくなかったんなら
よかったなあ、おばちゃん。
気長に待っててくれたら
そのうち僕もそっちに行くことになるんだろうから
またみんなで花火をみたいなあ。

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