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2006.05.24

せめてサムライでありたい

兵庫労働局:懲戒免の元係長、キャリアの裏金流用暴露

大事なことは粋に振舞うことである。
いつの頃からか誰から教えられたか覚えていないが
そういうふうに思っている。

一緒に悪さをした友人の悪口など、言ってはいけない。
ましてや苦楽をともにした上司部下の陰口を敲くなど日本男子のすることではない。
それからすると、この記事の元兵庫労働局係長は男らしくない。
ましてや知らん顔を決め込んだであろう元上司はもっと男らしくないな。
そこには「苦楽をともに」していない関係があったんだろうと推測する。
手柄は私、苦労はアナタ、というシステムもあったんでしょう。
それでもその関係の中にいることをある意味で選択した元係長は
いまそのツケをただひとり背負わされている形になっていると思うと
かわいそうにも思える。

何か問題なのか、もうよくわからなくなっているこの国のお役所のシステム自体が
嫌いです。
そして本当に僕が不信に感じているのは、この元係長や厚生労働省キャリアだけではなく
このことを追ってゆく検察機構、それにメディアです。
本当に事実をつまびらかにしてくれるのか?
どこかでうやむやにはしないか?
それにメディアは「キャリア」とか「ノンキャリア」とか
「もう一般的な語句だろう」とかたかをくくらないで
小学生にもわかる言葉を使ってこれらを報じるべきだと思います。

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